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⭐ 手術にあたって

 手術対象

・ 多頭飼育

・ 地域猫

・ 保護猫

​※ 少ない頭数でもご相談ください。

 

 申し込みについて

・ 電話、メール、お問い合わせフォームのいずれかからご相談ください。

  状況や詳細をお伺いしたうえで、日程や進め方を決めていきましょう。

・ 準備をする都合がありますので、手術実施決定後にやむを得ずキャンセルする場合は、早めにお知らせください。キャンセル料金はありません。

・ 猫の捕獲器が必要な場合はご相談ください。無料でお貸しいたします。

 

 事前準備

【 駐車スペース 】

 2tトラック内で手術をしますので、トラックが駐車できるスペースの確保をお願いします。 (トラックのサイズ : 長さ4.7m、幅1.7m、高さ3m)

 

 【 猫の待機スペース 】

・ 手術する猫をトラック(手術室)に移動するまで、また、手術後に麻酔がさめるまでの間、部屋の中などの雨雪のあたらない体温を維持できる待機スペースを確保してください。頭数が少ない場合は、手術室内での待機も可能です。

 

 【 捕獲器、オリ 】

・ 猫の捕獲や手術時の待機をするのに捕獲器が必要な場合は、無料でお貸しできますのでご相談ください。

 

 【 電源 】

・ 手術をするのに電源が必要になります。電源(100Ⅴの家庭用コンセントで可)を2口使用させてください。

  もし、トラックを駐車する場所が、電源を確保できる場所から概ね20m以上離れている場合は、事前にご相談願います。電源を確保するため、別途料金を追加する場合があります。

 【 流し、水 】

・ 使用する水は当院で準備しますが、状況により流しと水が必要となる場合があります。

 

 【 トイレ 】

・ 長時間かかる場合、トイレをお借りする場合があります。​

 

 手術の流れ

【 前日 】

・ エサは、普段と同じようにあげてください。

・ 猫は前日までに捕獲しておいてください。

(猫を捕獲器の中で待機させる場合は、扉があかないようにしておいてください。)

 

【 当日 】

・ 捕獲していなかった猫がいれば、手術までに捕獲しておいてください。

・ 手術が終わるまでは、エサをあげないでください。

 (麻酔により、エサが逆流し吐いてしまった場合、気管に詰まる可能性があります。ただし、子猫の場合は朝にやわらかいエサを少しだけあてください。)

・ 同意書にサインをお願いします。

・ 手術は、体重計測 → 麻酔 → 手術 → 覚醒 → 解放

  の順になります。

・ 準備から終了までの間で、お手伝いいただくことがありますので、その際はご協力をお願いします。

・ 麻酔から覚めた後、少量の柔らかい食事を与えてください。水分補給は少しずつ。もし、吐き気がある場合は無理に与えないでください。

 

 その他

【 手術費用の助成 】

 手術費用の助成を受けられる場合がありますので、事前にご相談ください。

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